新大久保にあるビジネスホテルに宿泊したときのことだ。フロント経由のマッサージが呼べるようだが、場所柄、時間的に外に出るわけにも行かないが、デリヘルでも呼んだ方がいいかとも思い、なんとなく時間をもてあましていた。 とりあえず、ビールでも買って来ようと、廊下に出てエレベーターへ向かう途中で、隅の部屋にマッサージさんらしい40そこそこの白衣の熟女が入っていくのが見えた。結構、色っぽいいい体をしているなぁ、あんなのが来るなら、呼んでも良いかなとか思いながら、ホテルを出て近くのコンビニに行った。 雑誌を数冊立ち読みして、ビールとチューハイとつまみを買い、20分ほどでホテルへと戻る。エレベーター脇のマッサージが入っていった部屋が何となく気になってしまう。まさか、そうそう、変なことはないだろう。古いビジネスホテルなので、鍵もオートロックではなく、隙間も開いていて、他の部屋からのテレビの音がもれてきているし、中の音は耳を澄ませば聞こえてきそうだ。普通、ホテルのマッサージって扉に隙間をあけたまましたりしなかったっけ?扉はピチッと閉じられている。さっき入ってから、30分弱。終了まではまだ間がありそうだ。エレベーター脇であるため、人の気配には気を使わなくていいし・・・生唾を飲み込みながら、そーっと、扉に耳を押し付けた。「・・・結構、助平なお客さんとかいるでしょ」「あはは、色々なお客さんいらっしゃいますよ。」「例えば、どんなの?」「そうねぇ、女性の下着はいてる人もいたし・・・」それらしい会話がいきなり耳に流れ込んでくる。 これは良く聞く「交渉」の最中なんだろうか。足をもちあげたりしている様子からして、マッサージの方も仰向けに差し掛かっているようだ。足の付け根のリンパあたりをおしているらしく、男のわざとらしいようなウッウッきくぅ〜とかいう声が聞こえてきた。別に、何も起きていないのに、これからのステレオタイプな展開を予想して、思いっきり勃起しながら耳を済ましていると、男の方は、結局最終的な一言が言えずにいるようだった。「ああ、すごい気持ち良いよ」「そろそろ、時間になりますけど・・・」「えー、終わっちゃうの?もう、終わり?いやー、すごく気持ち良いから、終わっちゃうの嫌だなー」「それじゃ、ダブルにされます?」「いや、実は、お金が・・・」 手持ちで6000円しかないらしい。 「元気になっちゃってて可哀想だけど、今夜は自分でシコシコしてねっ」話しながら、マッサージさんが荷物をまとめて、お金を受け取るのが聞こえてきて、ハッと我に返り扉から離れ、ワタワタとエレベータの陰に移動する。なんで、こんなもので興奮しているのか分からないが、痛いくらいにちんぽは勃起し、先走りが滴ってしまっていた。 「ありがとうございました」との声とともに、バタンという扉の音がする。 僕はドキドキしながら、偶然を装って、エレベーターの前に出た。エレベーターは今下に行ったばかりでもうしばらく来ない。マッサージのおばさんは軽く会釈をしてちょっと下がって待った。髪をざっくりと束ねた顔はそれほど化粧気はないけれど、確実に男好きのする妙な匂いを持っていた。白衣の下は薄手の黒いシャツで、白衣の足下は黒いストッキングが顔を出し、足首は意外なまでに括れていた。そして、何よりも、すらりとして細い指が眼に入った。ぎゅっと赤ん坊のように握って上下にしごくだけの無骨なおばさんの指ではなく時にはそっと時には強く、緩急自在で包み込む間違いなくテクニシャンの指だ。 襲い掛かりそうな気分を抑えながら、少し震えながら声をかける。「あの、マッサージさんですか?「あ、ハイ、そうですけど・・・」「あの、僕、頼みたいんですけど、このまま部屋に来てもらえますか?」 一応、戻らないといけない・・という彼女に、今の客でダブルになったと報告すればいいじゃないかと口説きおとし、そのまま部屋へ一緒に入り込んだ。こんなに興奮するのも久しぶりだ。 地獄のように長いまじめなマッサージを最後の一瞬のために、ギンギンになりながら待ち続けた。興奮しすぎて、全身に力が入り、マッサージも一苦労のようだった。 「仰向けよ」の一言で開放された僕のちんぽは、もうそれだけで何も言う必要はなかった。 「随分、溜まってたみたい。すごい大きくなってる」 ローションではなく、唾だったのも最高だった。唇をそっとちんぽに寄せるようにして、唾をたらすと、不思議に冷たい指先がツツーと裏筋を滑った。 予想通りのテクニシャン。ここまで来ていると、フェラとか本番とかが馬鹿らしくなってしまう。わざとらしい言葉攻めもなく、時折漏れる湿ったため息のような声が脳髄を痺れさせ、唾をたらした右の乳首を左手でいじられながら、右手で思いっきりしごき上げられ、僕は大声をあげて大量の精子を吹き上げた。
新大久保にあるビジネスホテルに宿泊したときのことだ。
フロント経由のマッサージが呼べるようだが、場所柄、時間的に外に出るわけにも行かないが、デリヘルでも呼んだ方がいいかとも思い、なんとなく時間をもてあましていた。
とりあえず、ビールでも買って来ようと、廊下に出てエレベーターへ向かう途中で、隅の部屋にマッサージさんらしい40そこそこの白衣の熟女が入っていくのが見えた。
結構、色っぽいいい体をしているなぁ、あんなのが来るなら、呼んでも良いかなとか思いながら、ホテルを出て近くのコンビニに行った。
雑誌を数冊立ち読みして、ビールとチューハイとつまみを買い、20分ほどでホテルへと戻る。
エレベーター脇のマッサージが入っていった部屋が何となく気になってしまう。
まさか、そうそう、変なことはないだろう。
古いビジネスホテルなので、鍵もオートロックではなく、隙間も開いていて、他の部屋からのテレビの音がもれてきているし、中の音は耳を澄ませば聞こえてきそうだ。
普通、ホテルのマッサージって扉に隙間をあけたまましたりしなかったっけ?扉はピチッと閉じられている。
さっき入ってから、30分弱。
終了まではまだ間がありそうだ。
エレベーター脇であるため、人の気配には気を使わなくていいし・・・生唾を飲み込みながら、そーっと、扉に耳を押し付けた。
「・・・結構、助平なお客さんとかいるでしょ」「あはは、色々なお客さんいらっしゃいますよ。
」「例えば、どんなの?」「そうねぇ、女性の下着はいてる人もいたし・・・」それらしい会話がいきなり耳に流れ込んでくる。
これは良く聞く「交渉」の最中なんだろうか。
足をもちあげたりしている様子からして、マッサージの方も仰向けに差し掛かっているようだ。
足の付け根のリンパあたりをおしているらしく、男のわざとらしいようなウッウッきくぅ〜とかいう声が聞こえてきた。
別に、何も起きていないのに、これからのステレオタイプな展開を予想して、思いっきり勃起しながら耳を済ましていると、男の方は、結局最終的な一言が言えずにいるようだった。
「ああ、すごい気持ち良いよ」「そろそろ、時間になりますけど・・・」「えー、終わっちゃうの?もう、終わり?いやー、すごく気持ち良いから、終わっちゃうの嫌だなー」「それじゃ、ダブルにされます?」「いや、実は、お金が・・・」 手持ちで6000円しかないらしい。
「元気になっちゃってて可哀想だけど、今夜は自分でシコシコしてねっ」話しながら、マッサージさんが荷物をまとめて、お金を受け取るのが聞こえてきて、ハッと我に返り扉から離れ、ワタワタとエレベータの陰に移動する。
なんで、こんなもので興奮しているのか分からないが、痛いくらいにちんぽは勃起し、先走りが滴ってしまっていた。
「ありがとうございました」との声とともに、バタンという扉の音がする。
僕はドキドキしながら、偶然を装って、エレベーターの前に出た。
エレベーターは今下に行ったばかりでもうしばらく来ない。
マッサージのおばさんは軽く会釈をしてちょっと下がって待った。
髪をざっくりと束ねた顔はそれほど化粧気はないけれど、確実に男好きのする妙な匂いを持っていた。
白衣の下は薄手の黒いシャツで、白衣の足下は黒いストッキングが顔を出し、足首は意外なまでに括れていた。
そして、何よりも、すらりとして細い指が眼に入った。
ぎゅっと赤ん坊のように握って上下にしごくだけの無骨なおばさんの指ではなく時にはそっと時には強く、緩急自在で包み込む間違いなくテクニシャンの指だ。
襲い掛かりそうな気分を抑えながら、少し震えながら声をかける。
「あの、マッサージさんですか?「あ、ハイ、そうですけど・・・」「あの、僕、頼みたいんですけど、このまま部屋に来てもらえますか?」 一応、戻らないといけない・・という彼女に、今の客でダブルになったと報告すればいいじゃないかと口説きおとし、そのまま部屋へ一緒に入り込んだ。
こんなに興奮するのも久しぶりだ。
地獄のように長いまじめなマッサージを最後の一瞬のために、ギンギンになりながら待ち続けた。
興奮しすぎて、全身に力が入り、マッサージも一苦労のようだった。
「仰向けよ」の一言で開放された僕のちんぽは、もうそれだけで何も言う必要はなかった。
「随分、溜まってたみたい。
すごい大きくなってる」 ローションではなく、唾だったのも最高だった。
唇をそっとちんぽに寄せるようにして、唾をたらすと、不思議に冷たい指先がツツーと裏筋を滑った。
予想通りのテクニシャン。
ここまで来ていると、フェラとか本番とかが馬鹿らしくなってしまう。
わざとらしい言葉攻めもなく、時折漏れる湿ったため息のような声が脳髄を痺れさせ、唾をたらした右の乳首を左手でいじられながら、右手で思いっきりしごき上げられ、僕は大声をあげて大量の精子を吹き上げた。