先日、友人のＳ子に、肩こりが酷いので、と話すと。
私の知り合いでマッサージの上手な人がいるから紹介します。
と言って、 Ｔさんを紹介されたのですが、勇気がなく、そのままにしていました。
偶然、友人のＳ子がラブホテルから出てくるところを目撃しました。
２人が気になり悪いとは思いましたが後をつけてしまいました。
Ｓ子の相手がＴさんだとなぜか分かりました。
Ｓ子がＴさんと別れた後、すぐにＴさんに電話をしました。
やはり、Ｓ子の相手はＴさんでした。
私は、Ｔさんに肩こりが酷いので、マッサージをしてほしいとお願いすると、 今日は駄目なので、明日だと時間が取れるのですが、と言うＴさんに、どうしても、今すぐ してほしいと頼んで、無理にお願いを聞いてもらいました。
鶯谷の北口で待ち合わせをして、すぐラブホテルに入りました。
本当は、Ｔさんにいろいろと話をして、気に入ったら、安心できたらと思っていたのに、い きなりＴさんとラブホテルに入る自分に今でも驚いています。
Ｔさんは落ち着いた感じで、背が高く髪はグレー（白髪）で４５歳なのに、若々しくてとて も素敵な男性でした。
Ｔさんに手を握られた瞬間、電気が走り、こんなに気持ちよくなる感触が不思議でした。
ラブホテルに入ると、Ｔさんは、私が緊張しているのを察知して、バスルームに行きお湯を 入れてくれました。
マッサージの前に体を温めてください。
下着はつけないで、バスタオルのみでお願いします 。
そう言われて子供のように素直にＴさんにうなずき、言う通りになっていました。
お風呂の中でこれからＴさんのマッサージを想像すると女性自身がねっとりと濡れて来るの が分かりました。
自分が何を期待しているのかも分かりました。
お風呂から出ると、Ｔさんはブリーフだけの姿でした。
ベッドにはバスタオルが敷かれていました。
Ｔさんに手を引かれ、Ｔさんの柔らかい手にな すがままにと言う状態で、うつぶせにされ、バスタで体をくまなく拭かれ時は、あそこのぬ るぬるまでも拭かれると思うと、恥ずかしいのと、いやらしさでますます濡れて来るのが分 かりました。
Ｔさんは、そのことが分かっているかのように、私のいやらしいところは拭かず、わざと避 けているように優しく体中を拭いてくれました。
Ｓさんはアロマオイルは使いませんがＭさんはどうされますか？ Ｓ子と同じと何も考えずにいっていました。
今日はＳ子にしたのと同じにして下さいと、言 っていました。
Ｔさんの柔らかい指がうなじから肩に触れたときは、思わず「うー」といやらしい声が漏れ ました。
Ｔさんに触れられた瞬間、体全体が性感帯になったのが分かりました。
主人や彼氏 に触れられても、こんな感じは一度もなかったのに、１０分のたたないのに、ＳＥＸ以上の 快感を感じ、体が小刻みに震え、その震えを抑えようとすればする程震えが快感に感じて自 分ではどうすることの出来ませんでした。
そのことをＴさんに話そうと思っても、恥ずかしさとで快感で黙っていると、 Ｍさん。
気持ちよかったですか？どの女性の方もＭさんと同じように感じます。
異常ではありませんよ。
肩こりは治っていると思います。
仰向けになってください。
不思議なことに、自分が肩こりでＴさんにマッサージを頼んだことも、肩こりもすべて忘れ ていました。
肩こりはなくなり、女性としての喜びと満足を心から感じました。
１０分前は、肩こりが酷く、頭が重く、ＳＥＸなど出来ないと思うほど酷かったのが今は、 自分からＴさんを求めていました。
Ｔさんは、私の誘いを見透かすように、Ｍさんに私のエネルギーを取られたので、 今日は、家内とＳＥＸは出来なくなりました。
Ｍさん。
肩ころが治ったのであれば、今日はこれでいいですか？ 肩こりがまだであれば、マッサージは続けますが。
私は、Ｔさんに抱きつき、ごめんなさい、と言ってＴさんの優しさに涙が出ました。
Ｔさんを抱きしめて添え寝して１時間後にホテルを出ました。
Ｔさん。
Ｓ子さん。
有難う。
Ｔさんを紹介してくれたＳ子さんには、Ｔさんのことは話していません。
Ｔさんを誰にも紹介したくない気持ちでいっぱいです。